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ツキデ工務店 > 家づくりの流れ
見学会では実際に建物を見ていただき、資料を見るだけではわかりにくい素材の質感、空間の構成、居心地、職人の技などを実感していただけます。そして自分たちの求める住まいを具体的にイメージすることができます。また顔を見て話をすることで、当社スタッフの家づくりに対する思いを知っていただけると思います。家づくりに対する質問はもちろん、今の暮らしの中でのお悩みや困っていることをどんどんご相談ください。
実際に木の家で暮らしておられるご家族に、住み心地や、住んでから気づいた事など、感想を聞いていただき、これからの計画に役立つヒントを見つけていただけます。そして5年後、10年後、木の家がどのように変化するのかを見ることが出来ます。
家づくりに必要な費用を確認します。建物本体工事費以外の諸経費には設計・確認申請費用、外構工事、カーテン・照明器具、登記費用、火災保険料、ローン手数料などが必要になります。また引越し費用や新しく購入する家電、家具の費用も考慮しておく必要があります。もちろん土地探しのお客様の場合は土地に関する費用も含め総予算を出し、そして資金計画をたてます。
計画敷地に立ち、方位や目線の抜け方、隣地との関係、土地の形状や高低差など、敷地の特性をつかみ、この土地をどのように活かし工夫するかを考えます。
家族のこと、新しい住まいへの思いや要望などを具体的に記入していただき、それをもとにヒアリングをさせていただきプランニングをさせていただきます。
「予算計画」、「敷地」、「設計カード」、の情報をもとに、設計の基本となるプランを作成します。
プランに満足し納得いただきましたら、設計契約を結ばせていただきます。設計契約費に含まれる内容は、実施設計図面作成、建築確認等の申請、地盤調査、構造計算に必要な費用です。
図面をもとに、内外装の仕上げや建具や造り付け家具、設備や衛生設備機器など、打合せをしながら内容を詰めていきます。
詳細図面と仕上げ表をもとに見積書を作成します。
予算と見積金額との調整を図りながら請負金額を決めます。見積書、実施設計図、工事スケジュールを確認していただき「工事請負契約」を結びます。
お客様のご希望により「地鎮祭」を行います。現場監督は、工事担当する大工棟梁と関係業者を集め、工程などの確認と意思統一を図ります。加工場では大工が「墨付け」をし手刻みを始め、現場では基礎工事が始まります。
加工場で大工が手刻みした柱や梁を現場で組みたてます。屋根の棟木が上がってめでたく上棟です。工事の無事を祈って上棟式を行い皆で祝います。
実施設計図と打合せで決定した内容を確認しながら工事を進めていきます。進捗状況にあわせて、現場で建物を見ながらお客様と何度か打合せを行います。
基礎・中間・完成時に当該地の行政もしくは第3者検査機関による建築基準法に照らした検査と住宅瑕疵担保保険に関する検査を計4回受けます。
完成しお引渡しする前に社長、担当大工と設計部、施工部の社員で社内検査を行います。それぞれが手分けして点検箇所をチェックします。不具合があった場合は引き渡し前までに改善します。またこの場は社内の勉強会の場でもあります。そしてめでたく建物のお引渡しとなります。
お引渡しの後からは、「家守」の仕事が始まります。定期点検は1ヶ月目、1年目、10年目にさせていただきます。もちろん定期点検以外に必要に応じて不具合に対応させていただきます。 木の家をより快適に永く住み続けていただくためにお客様との永いお付き合いがはじまります。