家づくりの考え
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その土地の地理、気候、歴史、産業などを知ることで土地がらを理解することができます。土地柄を理解することで、その地域に馴染んだ家を考えます。
色濃い街並みを形成している地域、例えば古い街並みなどでは、その風景に溶け込むように、またそうでもない街並みには、風景をつくりだすことを考えます。土地柄について知り学ぶことで、地域に根差し、地域の風景として誇れる家づくりを心がけます。
建物が建つ敷地には、それぞれ顔があり特徴があります。
その敷地の特徴をつかみ、活かし方を考えます。
「 引いて建てる 」
敷地の大きさが決して広くない場合でも、敷地いっぱいに建物を建てるのではなく道から「引いて建てる」ことを心がけます。そうすることにより、街並みに対する圧迫感を減らし、樹木を植える空間や駐車場を確保すること、そして道行く人との適切な距離をとることができます。「 中と外の関係 」
外に対してどのように開き、閉じるかを考えます。暮らしに自然の光や風、緑を取り入れつつ、外からの視線や気配を遮断するため、窓の位置や大きさを検討します。また適切に木製格子や樹木を配置します。「 街角に緑を 」
樹木や草花を植えることで、家の中から緑を楽しむことが出来るとともに街角に潤いを与えます。