木の家の暮らし百考 床のお手入れ方法 床板の汚れ 床板の日常のメンテナンスは掃除機、ほうき、固くしぼった布等で掃除し、出来れば2~3年毎に1度ワックス掛けを行うと汚れもつきにくく、艶が保てます。 但し、ワックスをかけた後は滑りやすくなりますのでご注意ください。 ワックスがけ 新築(竣工)時に床板にワックスがけ(浸透性)を行いますが、樹種・使い方によりワックスがけのサイクルは違ってきます。 表面に艶が無くなってきたり、汚れがこびりつき易くなったら再塗装を行いましょう。 自然塗料同士ですと、再塗装の際に影響はありませんが、念のため新築時に使用した塗料の種類を確認しておきましょう。 床のへこみ 浅い傷なら濡れ雑巾をしばらく置くと傷が目立ちにくくなります。 長く雑巾を置きすぎて、シミにならないようお気を付け下さい。 傷が深い場合は濡れ雑巾を置いて、しばらくアイロンを当てます。 えぐれた場合は木の色をしたパテなどで埋めます。 木の家の暮らし百考