【第3話】冬日和の
冬の一日を通して、木の家の暮しを紹介します。
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AM 6:30
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冬の朝には室内の湿度・温度、外気の温度差でアルミサッシには結露が発生する事があります。木はアルミよりも熱を伝えにくく、木製建具は結露が起こりにくい優れた断熱性能をもち、手を触れる引き手もヒンヤリとしません。部屋全体に見た目にも、あたたかな印象をあたえてくれます。
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冬の朝には室内の湿度・温度、外気の温度差でアルミサッシには結露が発生する事があります。木はアルミよりも熱を伝えにくく、木製建具は結露が起こりにくい優れた断熱性能をもち、手を触れる引き手もヒンヤリとしません。部屋全体に見た目にも、あたたかな印象をあたえてくれます。
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AM 9:00
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乾燥する冬、木の家には洗濯物の部屋干しが丁度良く、加湿の役割も担います。また塗り壁は調湿・脱臭効果が高く、気持ちの良い室内空気が維持できます。薪ストーブやペレットストーブ、蓄熱式暖房機といった熱量を持った暖房器具を使う家の場合、加湿のために部屋干しはとても良い方法です。
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PM 1:30
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昼、デッキへと続く大きな開口部からは冬のやわらかな陽ざしが差し込みます。木と土でできた家は太陽の熱を貯める力を持ち、一度温まると夜まで冷めにくく、暖房を切っても急速に温度は下がりません。自然素材の力と建築的工夫で寒さをしのぎ、冬あたたかい家をつくります。
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PM 4:00
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PM 7:30
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夜、全館暖房で暖かい。 分断された間取りではなく、居間、食堂、台所が一つにつながり、階段や吹抜けが設けられ、また、建具を開けっ放しにしやすい「引戸」にすることで、家中どこに行っても温度差が少なく、冬の夜を快適に暮らします。そのため、暖房器具には十分な熱量を持った薪ストーブやペレットストーブ、蓄熱式暖房機などを設置します。