竣工:2015年7月
築43年のハウスメーカーの軽量鉄骨の平屋住宅が家族とともに成長する木の家に生まれ変わりました。
床・壁・天井には高性能の断熱材を充填し、軽量鉄骨の柱、梁など主たる構造体は触らず、部屋を細かく仕切っていた間仕切り壁を撤去し広々とした暖かい空間にしました。
そこに、自由に動かせる間仕切り家具を配置することで、大広間として使うこともでき、暮らしの変化に合わせて、レイアウトは無数に考えられます。
延床面積21坪の小さな家ながらも、家族4人が心地よく暮らすのに十分な家となりました。
対面式のキッチンからはカウンター越しに庭が見えます。
玄関ホールとリビングダイニングを移動可能な作り付け家具で仕切った寝室。
まだ幼いお子様達のコーナーもお手持ちの家具と作り付けの家具で仕切られています。
延床面積21坪の小さな家ながらも、家族4人が心地よく暮らすのに十分な家となりました。