竣工:2014年7月
延べ床面積:93.24㎡(28.25坪)
高低差のある敷地の特徴をいかしたリビングから繋がる舞台のようなウッドデッキからは、山崎の天王山を望むことが出来ます。煉瓦敷きの玄関には古建具で仕切られた3畳の広い土間収納があり、リビングは全館暖房が可能なペレットストーブとデッキへとつづく木製サッシを採用しました。料理をしながら家族の様子が見える対面キッチンは作り付けでダイニングのオープン棚には奥様の趣味の雑貨が飾られています。
玄関ポーチとアプローチには、化粧垂木の大きな屋根がかけられています。
ここではお子様のストライダー自転車のお手入れスペースでもあります。
西側を開けたLDK、ここにはご夫婦のこだわりがつまっています。
西側が開けたリビング・ダイニングの木製サッシから広いウッドデッキへとつづき、遠くに羽柴秀吉と明智光秀の天下分け目の合戦「山崎の合戦」の舞台となった「天王山」を望むことができます。
奥様のこだわりの作り付けのキッチン
本棚を兼用した手すりと、景色を切り取るよう設けた窓がある階段室
その窓からは「天王山」が額に収まった絵のように見えます。