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築73年の古民家再生 「宇治白川の家」

築73年の古民家を伝統工法で再生しました。
宇治市では、平成20年4月に景観計画を策定し、快適でうるおいのある景観づくりを進めており、建築物、工作物(門・塀など)、屋外広告物の新設・改修工事など、良好な景観の形成に著しく寄与すると認められる場合、予算の範囲内において費用の一部が助成されます。
そして今回、白川地区において良好な景観づくりに寄与しているということで、その制度を利用することが出来ました。

築73年の古民家再生 「宇治白川の家」
築73年の古民家再生 「宇治白川の家」
ご主人のご要望で新たに設けた数寄屋門
築73年の古民家再生 「宇治白川の家」
以前は、縁側には雨戸だけで障子が設けられていなかったのですが、木製建具を入れ内縁としました。
築73年の古民家再生 「宇治白川の家」
数寄屋門を入ると、左側に井戸があります。
築73年の古民家再生 「宇治白川の家」

玄関の天井は、この地方の古民家によくある「根太天井」風に仕上げ、玄関収納の建具も杉の赤柾板を使った「舞良戸」にしました。

築73年の古民家再生 「宇治白川の家」

玄関横の「次ノ間」。 竿縁天井は、竿縁を残し天井板のみ張替え、建具は洗いをかけそのまま再利用しています。

築73年の古民家再生 「宇治白川の家」
以前の台所は、過去の改修で天井が張られていたのですが、その天井をはがし吹き抜けとし、小屋丸太などを見せるようにしました。
築73年の古民家再生 「宇治白川の家」
築73年の古民家再生 「宇治白川の家」
築73年の古民家再生 「宇治白川の家」
ダイニングとつながる居間。 以前の居間は大変暗かったのですが、光が差し込み周囲の景色が楽しめる場所に設けました。 その居間のはき出し窓からはこの時期、夕暮れ東の山にかかる月が見えるそうで、感動的だと言っておられました。
築73年の古民家再生 「宇治白川の家」
築73年の古民家再生 「宇治白川の家」
座敷
築73年の古民家再生 「宇治白川の家」
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座敷に置かれているこのタンス、工事前は処分しようかとも考えておられたのですが、修理し漆を塗り替えこんなにかわりました。
築73年の古民家再生 「宇治白川の家」
修理前のタンス
築73年の古民家再生 「宇治白川の家」
座敷につながる次の間
築73年の古民家再生 「宇治白川の家」
築73年の古民家再生 「宇治白川の家」
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