竣工:2015年8月 100年程前に移築されたこの母屋のある敷地には、二つの蔵がありました。 そのうちの一つの蔵を解体し、その跡地に若夫婦家族が住み離れ「大きな蜜柑の樹のある家」を新築しました。 その後二期工事として親夫婦が暮らす母屋のLDKと水回りを伝統工法で改修しました。 立派な門と蔵のある母屋 表玄関の土間 当初、表玄関から通じる「通り庭」であったところにリビングダイニングを設けました。吹き抜けには、煤で黒光りした赤松の太い丸太が架けられています。 母屋の裏玄関は、若夫婦が住む「大きな蜜柑の樹のある家」の玄関と前庭を共有しています。 ←前の施工実例 一覧に戻る 次の施工実例→