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城陽市「次世代に住み継がれる家」

 

このお宅は、永年お住まいになった家を建て替えた建物で、年配のご夫婦お二人が、それぞれの趣味を楽しみながら快適にすごせるように、寝室を含む生活空間のすべてを1階に配置し、南側の庭を囲むことで明るく風通しの良い間取りとしました。

城陽市「次世代に住み継がれる家」
外観
京都府木津川市「月見台のある家」

落ち着いた和風の玄関

城陽市「次世代に住み継がれる家」

玄関を入ると「目板格子」があり、戸を開けると玄関収納があります

城陽市「次世代に住み継がれる家」
玄関から一部畳敷きのリビングへとつながります
京都府木津川市「月見台のある家」
リビングとダイニングキッチンは大きな4枚の障子で仕切ることが出来ます
城陽市「次世代に住み継がれる家」
城陽市「次世代に住み継がれる家」
リビングから洗面所、水回りにつながっています
城陽市「次世代に住み継がれる家」
ダイニングキッチン。床は東北の「南部栗」、1820mmの長さの一枚もので、壁は調湿脱臭効果の高いシラスを原料とした塗り壁です
城陽市「次世代に住み継がれる家」
城陽市「次世代に住み継がれる家」

階段横に設けた吹き抜けからは、階段室2階の窓から東の光を取り込むことが出来ます。 また折れ曲がり階段の入角には、太陽熱を利用したパッシブソーラー「そよ風」の立下りダクトがあります

城陽市「次世代に住み継がれる家」

キッチンの作り付け食器棚の面材は、赤杉の柾板でとても上品に仕上がりました

城陽市「次世代に住み継がれる家」

1階に設けた寝室。 天井は、45㎝幅の杉の無垢の天井板で真ん中に桧のさび丸太を仕込みました

城陽市「次世代に住み継がれる家」

リビングと寝室の内縁から庭につながる「ぬれ縁」は、ご主人の趣味の作業のための大切な場所です

城陽市「次世代に住み継がれる家」
作り付けの洗面カウンター横の収納家具。たっぷり収納できます
城陽市「次世代に住み継がれる家」
城陽市「次世代に住み継がれる家」

洗面所とつながるトイレ

城陽市「次世代に住み継がれる家」

階段横の吹き抜け

京都府木津川市「月見台のある家」

階段室の手すりを兼ねた本棚

城陽市「次世代に住み継がれる家」

2階には、お子様やお孫様が来られた時の6畳の予備室が2室あり、次世代に住み継がれた時に活用されるスペースでもあります

城陽市「次世代に住み継がれる家」
この家がこれから末永く住み継がれていくことを願います