築34年のセキスイハイムの軽量鉄骨の家が自然素材と無垢の木を使ったリノベーションにより生まれ変わりました。
軽量鉄骨の柱、梁などの主たる構造体は触らず、子供たちの生活を第一に考えた、開放的で使いやすい間取りの温もりのある家です。
階段もゆるやかな階段に架け替え、戸は全て引き戸で、1階の引き戸をすべて開けると全体を回遊出来、どこにいても子供達の様子を覗うことが出来ます。
床・壁・天井には高性能の断熱材を充填し、新規の窓はペアガラス、既存の窓には、内付け窓を取り付けることにより断熱性能を向上させ、一台の蓄熱式暖房機で全館暖房を可能にしました。

キッチンの後ろのパソコンコーナー。カウンターの天板はタモ材を使用しました。

改修前のキッチン

以前キッチンのあった場所は、畳を敷いた多目的スペースになりました。子供達の遊び場として、家事スペースとして使用します。

改修前の階段室

階段室の手すりを兼ねた本棚。ここで洗濯物を干すことが出来ます。