竣工:2014年10月
延べ床面積:102.46㎡(31.05坪)
この建物は、UR都市機構が開発したJR木津川駅の東側の丘陵地の一角に建ちます。
奥行きのあるアプローチを通り玄関を入ると正面に庭が見えます。
玄関土間に接して、4畳の広さの自転車用土間があり、土間はリビングへとつながります。
東側のダイニングに大きな吹抜けを設けることで広く開放的な空間となり十分な採光を得ることができます。
なんといってもこの建物の目玉は、南側の下屋の上に設けた月見台です。
ご家族は、夜空を見て楽しむのがお好き、とても遊び心があるお宅です。
またこの建物には、オリジナルの空気循環システムを採用しています。
夏は床下の冷気を室内に取り入れ、冬は暖まった空気を家全体に循環します。
奥行のある玄関アプローチ
そして玄関土間は、趣味の自転車がおけ、自転車いじりができる4畳の広さの土間にもつづいています。
その自転車土間はリビングへとつながり、LDKから愛車を眺めることができます。
2階の主寝室は、シナベニア張りのアール天井で間接照明がきれいです。
子供室。主寝室からシナベニア張りの天井がつづきます。